最初の本堂「薬師堂」 |
2代目本堂「光明堂」 |
1月2日に放送されたNHKのブラタモリx鶴瓶の家族に乾杯 初詣スペシャル「成田山新勝寺」を見て成田山新勝寺に対する興味が増したこともあって、今日は成田山公園を横切らず外周から表参道へとウォーキングしました。
表参道の途中に新勝寺の飛地があって、そこに成田山新勝寺最初の本堂が移設され現在「薬師堂」となっています。
去年か一昨年改装されてきれいになっているので初代の本堂の面影はまったくありません。
3代目本堂「釈迦堂」 |
現在の本堂 |
そして成田山の境内へ来ると、現在の本堂の近くに1701年に建立された2代目本堂が「光明堂」として残っています。
現在の本堂の裏手へ行くと1858年建立の3代目の本堂が「釈迦堂」として残っています。
これは1964年に移築されたものです。
今までは特に気にも留めていなかったのに、改めて昔の本堂もお参りし沢山お願い事をしてきましたが、江戸時代に歌舞伎の市川團十郎の世継ぎの願い事が叶ったことから成田山新勝寺の繁栄が始まった話は有名です。
このへんの話も含めて番組ブラタモリでは、成田山新勝寺が如何にして有名なお寺になっていったのか興味深い掘り下げが行われていました。
1月17日火曜日、平日の成田山でしたが、参道は人人人、外国人観光客が以前にもまして多くなったことも目立ちました。
成田山が何故これだけの広い敷地なのか、敷地と言うよりも地域一帯を形成していると云えるその広さにも成田山新勝寺発展の元があるように思えたウォーキングを兼ねての初詣でした。