2015年4月9日木曜日

長崎の旅 ハウステンボス

部屋から、ハウステンボスとハウステンボス内の別荘群が見下ろせるこのホテルオークラは、2012年からそれまでの全日空ホテルに代わって営業をしています。

オランダ鉄道アムステルダム中央駅を模して造られているこのホテルは、ロケーションや外観だけでなく、そのサービスも一流で高い満足感を得られたいいホテルです。

夜の「光の王国」も見られる1日パスポートを購入して、先ずはハウステンボス内に張り巡らされた大村湾から引き込まれた海水の運河を回るカナルクルーザーに乗ってみました。
汐の干満を利用して海水は毎日入れ替わっているのと、浄化装置もあるのとで水がきれいな運河を別荘群等も見ながらの航行でした。

4月13日まで開催されているチューリップ祭りは、終盤ということもあって華やかさに若干欠けてはいましたが、終わった株を入れ替えたりしながらゲストを楽しませる努力が見えました。

ハーバータウンでは、サウザンド・サニー号という可愛い海賊船で、ハウステンボスから大村湾への30分程のクルーズも楽しみました。

16時からはハウステンボス歌劇団「チーム花」15名での華やかな歌劇観賞も自分にはめずらしさもあって楽しめました。

1100万球で輝くハウステンボスのイルミネーション「光の王国」は雨が降り始めてきたこともあってカナルクルーザーに乗って見られる範囲で帰ってきましたので、あまりいい写真もありません。

こうして、自分は初めてでしたが、wifeに見所など案内されながら一日楽しんだハウステンボスでした。 
2003年には会社更生法の申請になるなど一度は経営破綻したハウステンボスですが、2010年からHISの経営に変わり黒字化を果たしたそうで、ディズニーリゾートと同じ程の開発面積を持つ大型テーマパークですからこれからも益々発展して欲しいものです。