すっかり冬仕様のテニスになりました。
忘年会明けの日曜日、寒いとは言え来たのは我々2人を入れても8名、なんとも寂しいテニスです。
コート側の3本の大きなケヤキもすっかり落葉したし、夏の間緑陰を作ってくれたフジ棚も見上げれば青空が見えます。
青空は広がってはいるものの空気は冷たく、いつ木枯らしがコート面を吹き抜けてもおかしくない冬の入口です。
あの灼熱の太陽と熱せられた鉄板の上で駆け回ったような猛暑日のテニスが思い出せないような気候になってきたのです。
冬日から真冬日に変わり、フジ棚の下で焚火が欲しくなる日ももう間もなくでしょう。