ベトナム・カンボジアの世界遺産めぐりの旅も終わり今日はもう帰国です。
カンボジアのシェムリアップからベトナムのホーチミンへは飛行時間1時間の近距離。
飛行機はホーチミンで乗り換えですが、荷物は成田まで直行。昔は乗り継ぎがあると荷物が無くなることもありましたが、バーコードによる仕分けの機械化が進んだ現在その心配はほとんどなくなったのは大変ありがたいことです。
ホーチミンでは大勢の日本行きを待つベトナム人などに混じって1時間50分を待ちました。
ツアー24名中16名は昨夜そのままホーチミンでもう一泊して今日はホーチミンの市内観光をしていますが、8名は5日で切り上げて帰ってきました。
今回の旅行はツアーなのでいろんな人が来ていました。
お母さんをエスコートして来た大学生の男の子、この春高校生になる孫の男の子を連れてきたおじいちゃん、ハロン湾を見たいという80歳になる父親を連れて来た50歳台の息子等様々でしたが皆さん集合時間も守り、常識的行動の出来る人達ばかりだったので旅行中嫌な思いをすることもなくいい旅が出来ました。
ベトナム航空の成田着は朝の7時45分、予定通りの飛行でしたが狭いエコノミーの座席では寝ることは出来ず不眠に近い状態での帰国はつらいものがありますが、空港へは義姉が迎えに来てくれていて20分後に自宅に戻れたのはありがたいことです。
今回往復で4回乗ったブルー一色のベトナム航空ですが、家に帰ったら、ベトナム航空の乗務員がユニクロで盗んだダウンジャケットを持ち込んでいたとの報道があってりして....ベトナムのあの青々と広がる田園風景などの思い出に水をかけられたような気分の帰国第一日でした。