2014年3月22日土曜日

ベトナム・カンボジア世界遺産めぐり 1日目


JTBのツアー「ハロン湾とアンコールワット世界遺産めぐり」に長女含め3人で参加して今日初日はベトナムのハノイへやってきました。
成田からベトナム航空で飛ぶこと6時間半、Airbusの機体はそこそこ新しく20年ぐらい前にホーチミンーハノイ間で乗った旧ソ連製のエアコンが壊れていたオンボロ機体とは雲泥の差でした。
ハノイに着くと出口にはJTBの現地ガイドが迎えに来ていて早速きれいな専用バスで市内へと案内されました。
ツアーおきまりの土産物店へ寄った後、永久保存処置をされたホー・チ・ミンの遺体が安置されているホー・チ・ミン廟を車窓見学です。
今はどうかわかりませんが昔はカメラはもちろん預け、おしゃべりしてもいけないとそれはそれは厳しい規制がされた見学だったのを思い出します。
市内の観光ポイントはヨーロッパ、中国、韓国など外国人も多く活気にあふれています。
バイクもホンダ、スズキやヤマハなどきれいな車体が多くなったのと規制が厳しくなったのか、生活が豊かになってきたのか4人乗りはたまに見かける程度でめっきり減っていたのと、バイクの波に混じってかなり乗用車が増えてきているのを感じました。
バスを降りて旧市街の散策もしましたが、様々な店が道路にはみ出し人人人の中をかき分けて歩く散策です。
24名が連なって歩くことはとても出来ず迷子にならないように歩くのが大変でした。
旧市街のいたるところで電気や電話線が、どれがどれだか判別出来ないだとうと思われる状態で電柱にくくりつけられています。
 1986年にドイモイ政策で市場経済の導入と対外市場開放がされてからようやく発展してきたベトナムですが共産党一党支配が続く限りこの先発展にも限度がありそうな気がします。
そんなことを思いながら、明日のハロン湾クルーズの為にハロンまでの180km3時間半バスに揺られて今日の宿「NOVOTEL HALONG BAY」に着いたのはかれこれ22時になる頃でした。