時折霧雨が降る寒い土曜日、夕方成田空港第二ターミナル前の中央広場で行われているクリスマスフェスティバルへ二人で出かけました。
ご近所のお宅が庭に飾っているクリスマスイルミネーション以外、あまりクリスマスの雰囲気を感じることも少ない田舎の生活に少しは刺激になるかと....。
ステージでは丁度「ことり児童合唱団コンサート」が始まるところでした。この地域で活動する下は3歳から上は高校生までの児童合唱団ですが、1990年結成で既に22年の活動実績があり海外公演も行っている本格派合唱団で、映画サウンドオブミュージックを思い出すような清楚な歌声の可愛らしい合唱団でした。クリスマスソングをメドレーで何曲も歌ってくれました。
成田空港会社他各エアラインやホテル、地域のJAなどが数々の賞品を提供している大抽選会が終わり、大きなクリスマスツリーの点灯式には、人工雪が降りしきる中、レーザー光線でのショーが展開され一気にクリスマスの雰囲気が盛り上げられました。
そして今日の最後のビッグイベントは青山テルマのスペシャルライブでした。
もちろん初めて知る歌手ですが、2008年にリリースした「そばにいるね」はオリコン1位になったそうで、その年のNHK紅白歌合戦にも出場したとか....。Liveが始まった頃には、会場はいつの間にか大半が若い人達に入れ替わっていて、歌に合わせて、何というのか分かりませんが、ブルーのペンライトのようなものが左右に振られ、持ってない人は手を振ってステージと会場が一体になって盛り上がる様子に圧倒されました。 足元からお腹へズンズンと響きが伝わってくるビートにのった2曲を聞いたところで会場を後にしてきましたが、楽しめたクリスマスフェスティバルでした。