2011年10月29日土曜日

円覚寺で坐禅


北鎌倉の円覚寺で坐禅をしてきました。
造園科の仲間に円覚寺の檀家の人がいて、檀家対象の坐禅の会に誘われての参加でしたが、2009年にも一度参加してるので2回目になります。
円覚寺の境内にある寿徳庵というところで住職の講話を30分ほど聴講した後、坐禅をやはり30分ほどしました。日頃から座るのは苦手なので、途中少し休憩があって足を伸ばせましたが、それでも大変苦しい坐禅でした。
終わってから頂く精進料理も当然座りますが、流石これは足を崩しても良いと言ってくれて、ほっとしながら、境内で取れた今年の銀杏が沢山入ったご飯にケンチン汁、ひじきの煮物と香の物での食事を頂いた次第です。精進料理は美味しく食べられましたが、隣の人と話をしては駄目で、静かに食べることと、食後お茶でお椀をすすいでそのお茶を飲むのはあまりうれしくありませんでした。
円覚寺を後にして、北鎌倉から銭洗い弁天まで山道をハイキング、お参りしてから今度は鎌倉駅まで歩きと、合計すると1時間半ぐらい歩いた今日の坐禅でした。
当然鎌倉駅前で坐禅に乾杯したのは言うまでもありません。明日からの生活に坐禅の効果は期待薄というところでしょうか....?

2011年10月27日木曜日

台湾一周の旅 5日目


5日目の今日は午前中フリータイムだったのでタクシーで台北101展望台へ行ってきました。
現在はドバイのビルが世界一の高さになったので、このビルは508mですが今は多分2番目か3番目の高さでしょう。高速エレベーターで89階の展望台まで約40秒でした。
ラッキーなことに天気も良く視界が十分だったので、台北の町を360度見ることが出来ました。ほとんどのビルがはるか下に小さく見えるほどの高所です。
エレベーターに乗るには20分ほど列で並びましたが、乗る前に一人ひとり写真撮影がされます。この写真がタワーとの合成写真となって、欲しい人には一枚約1000円で販売してますし、下りのエレベーターに乗るには、いろいろな店の中を通りぬけないとエレベーターホールにはたどり着けないなど、商魂たくましい設計になってました。
夕方の便で帰国となりましたが、4泊5日の台湾一周の旅はお天気にも恵まれたし、ツアー客も総勢10名という小団体だったことと、親日的ガイドさんの案内で楽しく過ごすことが出来ました。
東日本大震災では、世界で一番多額の義援金を集めてくれた台湾に、観光することでわずかなお金を落とすことが出来て良かったと思いながらチャイナエアーラインでの帰国でした。

2011年10月26日水曜日

台湾一周の旅 4日目


今日は花蓮の駅からマイクロバスで約2時間、昔、金の採掘で賑わった町で当時のお店や家並みが残っている九份(きゅうふん)へやってきました。細い路地のような坂道をあがる両側にお土産やさんが立ち並んでいますが、古い家並みはほとんどがお土産屋さんになっているので、家並みそのものはあまり目立たないような状況でした。アニメの宮崎駿監督が「千と千尋の神隠し」の構想を練ったという茶店もあり、この狭い路地のようなところへ大型観光バスでやってきた大勢の人がひしめき合うように歩き賑わていますが、ノスタルジックな坂の町といわれて、こんなに賑わうことが自分にはあまりピンと来ない九份でした。
そして今日は九份から台北へと入ってきました。仕事で最後に台北へ来たのは十数年前ですが、台北は当時よりもずい分あか抜けてきたような印象でした。相変わらずバイクは多いですが、それでも当時より減ってその分乗用車が増えました。
今日の宿、台北アンバサダーホテルで四川料理のランチを食べた後、忠烈祠 で衛兵の交代式を見てから故宮博物院へと行きました。
ここは昔来た時と同じように混雑してました。約1時間半の見学でしたが、展示されてるだけでもとてもとても見切れないほどの秘宝や美術品です。北京の故宮が空っぽなのもうなずけます。
最後の夕食は、パル・デ・シンというフランス系のホテルでフカヒレスープと創作中華コース料理でしたが、形のあるフカヒレが入った美味しいスープに大満足の台湾最後の夕食でした。

2011年10月25日火曜日

台湾一周の旅 3日目


今日は知本温泉から3日目の宿泊地花蓮へマイクロバスでの移動ですが、途中 三仙台、八仙洞へ立ち寄ってから、北回帰線の標識塔を見ました。
北回帰線とは、一年のうちどこかで、太陽が真上に来ることがある地点の北限で、これより北では、太陽が真上に来ることはない....とWikipediaにも書いてありました。
その後、花蓮の町を抜けて今日一番の観光スポットである太魯閣(たろこ)峡谷へと 案内されました。
大理石の断崖が約20kmも続く自然の大パノラマですが、残念ながら全貌を見るほどの時間はなく2か所ほど歩いて終わりでした。花蓮の町では歩道にも大理石が敷き詰められてるところがあったり、大理石の供給地としてすごいところのようです。
そして今日の宿は礁渓(しょうけい)温泉でしたが、やはり温泉街を抜けたところにある礁渓ロイヤルホテルという知本温泉の知本ロイヤルホテルと同一資本のホテルでしたが、こちらは築6年とあってデザインも洗練されてるし、部屋やその他の施設も素晴らしものでした。ここも温泉大浴場と露店風呂がありましたが、やはり入浴客は見かけませんでした。夕食は台湾料理のコースディナーでしたが台湾料理はやっぱり美味しいです。

2011年10月24日月曜日

台湾一周の旅 2日目


台湾2日目の今日は午前中高雄市が一望出来る寿山公園へ行った後、中国の西湖を模して造られたという澄清湖(ちょうせいこ)の散策がありました。大きな人造湖で高雄市の水源になってるそうです。
ここにも、悪魔は直線は歩けても、曲がっては歩けないという魔除けの9曲橋がかかっていました。
あまり知りませんでしたが、台湾には各地で温泉が湧くようで、夜は知本温泉での宿泊でした。温泉街を抜けて山の上に昔JALHotelsが造ったというスパリゾートですが、現在は台湾資本での経営になってるホテルロイヤル知本が今夜の宿泊でした。
大浴場は水着なしでの入浴ですが、どのくらい台湾の人々に普及しているのかなと思うほど、宿泊者は大勢なのに大浴場はガラガラでした。
夜は台湾全土で45万人ぐらいいるという先住民による舞踊ショーがありました。この時間あいにくの雨だったので野外ステージは使わず、広いロビーが舞台になってのショーでしたが、子供から青年までで構成されたこのショーは良く練習された踊りに加え、全員が本当に楽しそうに踊るその姿がとても清々しく、期待の数倍も楽しめたショーでした。
フィナーレは数人の宿泊客と一緒に長女も入って踊りの輪がつくられ、リズムをとる人達と一体となっての楽しい踊りで終わった台湾の2日目でした。

2011年10月23日日曜日

台湾一周の旅

 
日本は秋も深まりつつある今日この頃ですが、今日はまだ夏に近い気温の台湾へとやってきました。
以前から「台湾へ行きたいね」とWifeと長女が言ってたのに、自分のガン手術などで延び延びになっていましたがようやくJTBのツアーで台湾一周4泊5日の旅が実現しました。
初日の今日は、桃園国際空港で関西空港からの5人、名古屋の中部空港からの2人それに成田空港からの我々3人が一緒になって現地ガイドの案内で新幹線で高雄まで移動しました。
日本の技術100%で造られ運行されている台湾高速鉄道は安心感のあるものでした。高雄では蓮池潭(れんちたん)という淡水湖にある龍虎塔で龍の口から入って虎の口が出るという厄除けをし、夜は六合二路夜市という歩行者天国に何百もの夜店がひしめく中を台湾の人々と肩をぶつけながらの夜店見物でした。毎晩歩行者天国になるというこの通りの熱気は日本のどこの歩行者天国やお祭りの夜店でも見られないすごいものでした。

2011年10月21日金曜日

今日この頃


2週間近くブログ更新してない間に、秋もすっかり深まってきました。今年はハナミズキもきれいに紅葉しそうで、既にかなり色づいています。花芽もかなりついているので、来春はようやく我が家のシンボルツリーらしく蝶が舞ってるかのような花が木全体を覆って咲くのが今から楽しみです。
孫の運動会後は9日(日)、10日(月)と連続してテニスでしたが、3連休とあって参加者が少なく休む間もなくやったのでかなり疲れました。

そして先週15日(土)16日(日)はS市友人宅でのお泊まり麻雀でした。土曜日は終わったのが夜中の1時半...こちらは頭も体も疲れました。

そんな合間に家の前の公園草刈りボランティアを一人で2日間頑張りましたが、まだ今年最後の庭の芝刈りも残っています。頑張らなくちゃ!

2011年10月8日土曜日

幼稚園最後の運動会


朝方少しあった白い雲もすっかり去った青い空はどこまでも高く、万国旗がはためく芝の園庭で今日は孫のトモちゃん幼稚園最後の運動会です。
少子化と言われていても、大勢の元気な園児たちを見ると、そんな心配ないよみたいな錯覚にもなります。
年長組は出場種目も多く、障害物競争では念願の一位になって喜ぶパパママとジジババでした。そして午前中最後の種目年長組クラス対抗のリレーは今日一番の盛り上がりでした。
選抜選手だけが走るわけではなく、クラス全員が走るリレーは、昔では考えられませんが今は全員が選手のリレーなのです。
アンカーから数人前で逆転して一位になった孫の組は、孫のトモちゃんも一位をキープして走り、練習では何回やっても一位になれなかった組が本番で一位になって、組の先生がうれしさのあまり号泣したとか...。
天真爛漫な園児たちの懸命な演技や競争に何歳か若返った気分の今日の運動会でした。
この子達の未来に、早く明るい社会が保障されるようになって欲しいものです。

2011年10月7日金曜日

水泳教室


久しぶりに孫のトモちゃんの水泳教室参観をしました。
一歳から通っている水泳教室ですからもう5年半にもなります。
今ではクロールと背泳が上手に出来ます。進級するのが嫌いだそうで、最近では検定試験に自分で落ちるようにスピードをわざと遅く泳ぐことを覚えて、既に何度か進級検定に落ちてるようです。
上のクラスになると小学生の中へ一人で入っていくことになるし、今のクラスのインストラクラーがとても気に入ってとか....
親は一生懸命授業料を払ってるのに、まったく親の心子知らずとはこのことでしょうか。

2011年10月2日日曜日

10月です

2011年も早くも9か月が終わりました。
9月最後の日は、大宮の徳樹庵で造園科の飲み会があり6名が集まり楽しい語らいの時間を持つことが出来ました。
そして昨日は10月1日(土)、午前中はテニスそして午後はテニスの仲間宅での麻雀でした。テニスは快調だったのに、午後の麻雀はwifeが3位で、私は4位と振るわない成績でした。
今日の日曜は久しぶりに2日続けてのテニスです。
暑くも寒くもなく、風もなく、コートのフェンス際にあるキンモクセイがいい香りを漂わせている中でテニスが出来る健康と体力そして仲間がいることに幸せを感じながらの半日でした。
世の中まだまだ大変ですが、個人的にはいい10月がスタート出来ました。