しばらく前から近くで
発掘が始まりました。
側を通る度に、どんな遺跡があるのだろうかと...もしや邪馬台国に関係するような遺跡だったらすごいななんて、ありもしない期待を込めて、今日は現場へ行って発掘の責任者に直接聞いてみました。
市のHPによれば、この地は古くは平安時代から野生馬の牧(まき)があり、江戸時代には幕府へ野生馬の献上なども盛んに行われていたそうです。
この発掘作業は、市の委託を受けて、印旛郡市文化財センターが、数多くあった牧の区分のために築かれた
「野馬土手」と、土手の外側に掘られた野犬などを防ぐ
「落とし穴」を発掘しているものだということがわかりました。
作業には文化財センターが契約している専門のおばさん達20名ぐらいが穴掘りをしてましたが、発掘された部分はこの先どのように管理されるのでしょうか。