2011年6月28日火曜日
発掘
しばらく前から近くで発掘が始まりました。
側を通る度に、どんな遺跡があるのだろうかと...もしや邪馬台国に関係するような遺跡だったらすごいななんて、ありもしない期待を込めて、今日は現場へ行って発掘の責任者に直接聞いてみました。
市のHPによれば、この地は古くは平安時代から野生馬の牧(まき)があり、江戸時代には幕府へ野生馬の献上なども盛んに行われていたそうです。
この発掘作業は、市の委託を受けて、印旛郡市文化財センターが、数多くあった牧の区分のために築かれた「野馬土手」と、土手の外側に掘られた野犬などを防ぐ「落とし穴」を発掘しているものだということがわかりました。
作業には文化財センターが契約している専門のおばさん達20名ぐらいが穴掘りをしてましたが、発掘された部分はこの先どのように管理されるのでしょうか。
2011年6月26日日曜日
すいかマラソン大会
今年も市のビッグイベントである「すいかマラソン大会」が行われました。
会場付近は交通制限がされてるので、大会会場までwifeと歩いて行ってきました。
出場希望者が多く、3km、5km、10kmの各コース合計で13000人に制限しているのですが、スタートとゴールが設定されている市役所隣りの中学校周辺は人人人でごったがえしていました。
東京駅や横浜駅、大宮駅からの直通バスで近隣からの出場者を運んできています。
最初に5kmコースの人のゴールを見ましたが、5kmを15分で駆け抜けてきたのには驚きました。
我が家の後ろの若い旦那が10kmコースに出場していたので、10kmコース途中に設けられている給水所ならぬ「給すいか所」へ行って応援しました。
何番目と数えきれないほど多くのランナーが目の前を駆け抜けてしばらくしてからその旦那は駆けてきました。10km走るというのは大変なことですが、トップから50名ぐらいまでは「給すいか所」は見向きもせずに駆け抜けます。
後ろの方になると、だんだん「給すいか所」に寄るランナーが増えます。、仮装大会かと思うような衣装で、すいかを食べながら走るお遊びマラソンの人も多いこのすいかマラソン大会です。
そんな「すいかマラソン大会」も無事に終わり、明日からは又毎日市内の放射線量発表をする異常な年の夏に戻るのです。
2011年6月21日火曜日
iPod touchでテレビを見る
毎日のウォーキングに欠かせなくなったiPod touchですが、今度はワンセグテレビ受信が出来ました。
Buffalo から発売されているワンセグチューナーをAmazonから購入しました。
そしてこのチューナーに必要なソフトをiTunes StoreからダウンロードしてiPod touchにインストールすると、ワンセグのアイコンが一つ新しく出来て画面に表示されました。
次にパソコンのUSBから充電した消しゴムほどの大きさのワンセグチューナーを接続します。
このチューナーから出ている紐状のものがアンテナです。
ワンセグですが、画像もかなりはっきりしてますし、このiPod touchから音声もイヤホーンなしで聴けるほど大きなクリアーなサウンドです。
いつ、どこでワンセグのTVを見るの?
地震や計画停電になったりしたらすごく役立つんじゃないかな.....それに、VOXYのカーナビと一緒に入っているTVはアナログだからまもなく映らなくなるし。。。。
Buffalo から発売されているワンセグチューナーをAmazonから購入しました。
そしてこのチューナーに必要なソフトをiTunes StoreからダウンロードしてiPod touchにインストールすると、ワンセグのアイコンが一つ新しく出来て画面に表示されました。
次にパソコンのUSBから充電した消しゴムほどの大きさのワンセグチューナーを接続します。
このチューナーから出ている紐状のものがアンテナです。
ワンセグですが、画像もかなりはっきりしてますし、このiPod touchから音声もイヤホーンなしで聴けるほど大きなクリアーなサウンドです。
いつ、どこでワンセグのTVを見るの?
地震や計画停電になったりしたらすごく役立つんじゃないかな.....それに、VOXYのカーナビと一緒に入っているTVはアナログだからまもなく映らなくなるし。。。。
2011年6月20日月曜日
ボランティア
家の前の公園のドウダンツツジとアベリアの刈込です。
東北までは行けないし、公園の灌木刈込のボランティアです。9時に始めて午後2時まで結構蒸し暑い中一人で頑張りました。
昨年はたしか7月でしたが、蜂に刺されて大変でした。今年は一本づつ長い竹竿でよく灌木をたたいて蜂が飛び出すかどうか念入りに確かめながら刈込みました。なにしろ今年病院へ駈け込んだら3年連続になりますから。
先々週は団地内にもう一か所ある公園のサツキの刈込をしてますから、このところ4回もボランティアでの刈込をしています。
前立腺ガンの手術から退院して3ヶ月、まだ以前どおりに完全回復したとは言えなくても、こうしてボランティアで植木の刈込が出来るまでになったのは本当にうれしいことです。
東北までは行けないし、公園の灌木刈込のボランティアです。9時に始めて午後2時まで結構蒸し暑い中一人で頑張りました。
昨年はたしか7月でしたが、蜂に刺されて大変でした。今年は一本づつ長い竹竿でよく灌木をたたいて蜂が飛び出すかどうか念入りに確かめながら刈込みました。なにしろ今年病院へ駈け込んだら3年連続になりますから。
先々週は団地内にもう一か所ある公園のサツキの刈込をしてますから、このところ4回もボランティアでの刈込をしています。
前立腺ガンの手術から退院して3ヶ月、まだ以前どおりに完全回復したとは言えなくても、こうしてボランティアで植木の刈込が出来るまでになったのは本当にうれしいことです。
2011年6月15日水曜日
2011年6月14日火曜日
節電の夏
電力不足で家庭でも15%の節電を呼びかけられています。
我が家では、室内も室外も白熱灯だった部分は既に以前から蛍光灯に替えてます。
LEDが人気ですが、室内室外全てLEDにするには、まだまだ高いので、今は蛍光灯でも十分節電出来てるし、明るさも十分確保出来てるので当面替える予定はありません。
それでも15%節電をめざして、東側にはゴーヤでグリーンネットをつくるべく植えたゴーヤの苗がかなりネットを上ってきています。
そして今日は扇風機を購入してきたのと、リビングの前に簾を2枚下げました。これで昼間は日光を遮り、夕方からは室内を点灯しても網戸のままで外から丸見えにならないでしょう。
扇風機と簾でエアコンを使い始める時間を少しでも遅く出来るはずです。
8月は、一カ月間北海道のニセコにログハウスを借りましたから、節電15%ではなく90%以上が達成出来るでしょう。
ニセコを拠点にして、日帰りで行かれる周辺の積丹半島や小樽や札幌あたりまで足を延ばしたり、さらには宿泊すれば少し遠くまでも行けるし、ゆっくりと好きな北海道を一カ月間楽しもうという計画です。
問題は7月と9月の暑さを昼間エアコン温度を28度設定で過ごせるかどうかですが、扇風機と簾では駄目でしょうね。もう少し考えなければなりません。
我が家では、室内も室外も白熱灯だった部分は既に以前から蛍光灯に替えてます。
LEDが人気ですが、室内室外全てLEDにするには、まだまだ高いので、今は蛍光灯でも十分節電出来てるし、明るさも十分確保出来てるので当面替える予定はありません。
それでも15%節電をめざして、東側にはゴーヤでグリーンネットをつくるべく植えたゴーヤの苗がかなりネットを上ってきています。
そして今日は扇風機を購入してきたのと、リビングの前に簾を2枚下げました。これで昼間は日光を遮り、夕方からは室内を点灯しても網戸のままで外から丸見えにならないでしょう。
扇風機と簾でエアコンを使い始める時間を少しでも遅く出来るはずです。
8月は、一カ月間北海道のニセコにログハウスを借りましたから、節電15%ではなく90%以上が達成出来るでしょう。
ニセコを拠点にして、日帰りで行かれる周辺の積丹半島や小樽や札幌あたりまで足を延ばしたり、さらには宿泊すれば少し遠くまでも行けるし、ゆっくりと好きな北海道を一カ月間楽しもうという計画です。
問題は7月と9月の暑さを昼間エアコン温度を28度設定で過ごせるかどうかですが、扇風機と簾では駄目でしょうね。もう少し考えなければなりません。
2011年6月9日木曜日
頑張りました
一日フルに頑張ってしまいました。
お天気もいいし、午前中は前の公園のツツジとサツキが花も終わったので刈込をしました。
ここに転居してきた当時に比べ株が大きくなった分時間もかかり結局午前中いっぱいの刈込作業になってしまいました。
午後は、二人で庭の芝刈りです。
今年は5月16日に一回目を刈って直ぐ芝の肥料を撒いたこともあり元気に良く伸びてました。
昨年の猛暑で危うく枯れそうになった部分も、その後の手入れで元気に復活しています。
今日の2回目の芝刈りできれいになった庭に、ちょうど咲き出したリビング前の中国サツキ、緑道に面した部分に植えてある早咲きのフラノラベンダーも良く映えてます。
午前、午後と頑張った甲斐のあった一日でした。
2011年6月5日日曜日
めじろの子供達
冬の間毎日のように来ていためじろもいつしかその姿を見せなくなっていました。
ところが、今朝朝食の時、wifeが「めじろが来てるわよ」というので、新芽も開き緑の葉が多くなったシマトネリコの中を探すと、すぐに枝から枝へ移動したりしているめじろ夫婦を見つけることが出来ました。
「あそこにもいるわよ」と指を指された先の方をみると、かたまりになったものがうごめいているではありませんか。 巣立ったばかりのめじろの子供達が3羽体を寄せ合ってかたまりのようになって枝にとまっているのが発見出来ました。
その枝から少し離れたところに、もう一つのかたまりがあって、そちらは2羽の子供でやはり体を寄せて一つのかたまりのようになっています。
親が餌を運んできてくれるのを待っているのか、どこかで巣立って、ここまで飛んできて休んでいるのかわかりませんでしたが、初めて見るめじろの子供達でした。
ところが、今朝朝食の時、wifeが「めじろが来てるわよ」というので、新芽も開き緑の葉が多くなったシマトネリコの中を探すと、すぐに枝から枝へ移動したりしているめじろ夫婦を見つけることが出来ました。
「あそこにもいるわよ」と指を指された先の方をみると、かたまりになったものがうごめいているではありませんか。 巣立ったばかりのめじろの子供達が3羽体を寄せ合ってかたまりのようになって枝にとまっているのが発見出来ました。
その枝から少し離れたところに、もう一つのかたまりがあって、そちらは2羽の子供でやはり体を寄せて一つのかたまりのようになっています。
親が餌を運んできてくれるのを待っているのか、どこかで巣立って、ここまで飛んできて休んでいるのかわかりませんでしたが、初めて見るめじろの子供達でした。
2011年6月3日金曜日
山下清展
梅雨の合間、気持ちよく晴れた今日は義姉を誘って3人で千葉市にある千葉県立美術館で5月28日(土)から始まった~放浪の天才画家~「山下清展」を鑑賞に行ってきました。
正面玄関手前に、あまりにも素晴らしい「ヤマボウシ」があったので写真に残しました。
とても充実している展覧会で、貼り絵を始めた12歳の時から49歳で亡くなるまでの作品のほとんどが展示されたのではないかと思えるほどでした。
作品189点、遺品や資料本が29点ありました。色紙を手でちぎって貼る「貼り絵」が大半ですが、油彩画、水彩画、ペン画それに九谷焼など陶器へ絵づけしたものもあり幅広いジャンルで芸術家として活躍した姿を知ることが出来ました。
千葉にあった知的障害児施設「八幡学園」でちぎり絵を始めた頃から、だんだん有名になる過程も順路を追って鑑賞していく中で知ることも出来ました。
多くの作品を鑑賞して、代表作のように言われている「長岡の花火」に限らず、こんな緻密な制作作業がどう精神統一したら可能になるのか、とても想像すら出来ません。
日本各地を放浪した時の作品も、風景や暮らしの様子を鮮明に記憶していて、学園や自宅に帰ってから制作したそうですから驚きです。
子供の頃、小林桂樹が山下清を演じた映画「裸の大将」を見たことがありますが、かすかな映画の記憶がこの展示を見ながら蘇ってきました。
でもあの映画で演じられた山下清がこれだけの作品を残したとはとても思えなく、言語障害と知的障害が少し過大に演じられたように思えた今日の「山下清展」でした。
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