2006年9月27日水曜日

知床を訪ねる北海道の旅 その3



6月23日(金) 曇り途中少し雨  イングリッシュガーデンと釧路湿原!

紫竹ガーデン 十勝中央大橋を渡り国道38号線へ、カーナビまかせの紫竹ガーデン探し。 紫竹ガーデンの広さはおよそ18000坪、宿根ボーダー花壇、ワイルドフラワーゾーン リボン花壇、ピクニックエリアなど22のゾーンと13のコレクションを持つイングリッシュガーデン。 平成元年帯広郊外に牧草地18000坪を購入してフラワーガーデンを始めたそうで 今年は雨の日が多く手入れが間に合わないと語るオーナーの紫竹昭葉(しちくあきよ)代表は お花大好きおばさんでした。
ゆっくり園内を楽しんだ頃、雨が降ってきました。レストランFlower Heartsでケーキセット を注文、雨が降るイングリッシュガーデンを見ながらのコーヒーとケーキも格別でした。

和商市場 紫竹ガーデンから途中中札内美術村をスキップして釧路へ急ぐ、ノロッコ号が14:52 に釧路駅を出発するからだ。釧路駅前の釧路ロイヤルインに到着、チェックインは出来ない 時間だったが車だけパーキングへ入れさせてもらう。早速歩いて和商市場へ、一通り見て回った後 イクラ、ウニ、などお好みをのせて毛カニの汁で遅めのランチ。 ウーンこれぞ北海道の美味さだ!

ノロッコ号
釧路発14:52のノロッコ号、釧路湿原駅までの往復乗車券を購入。自由席の一般車両1両と展望車4両、展望車の車内は木製ベンチ、雰囲気もいい。 35分ほどのノロノロ運転で釧路湿原駅に停車、無人駅、下車したのは私達家族3人と 仕事を早く終えた釧路出張のビジネスマンらしき1人だけ。

釧路湿原 日本初のラムサール条約登録湿原である釧路湿原 国立公園と蛇行する釧路川を一望できる細岡展望台へ。 雨もような天気とあって阿寒の山々までは見渡せなかったが 大きく広がる釧路湿原とそこを蛇行する釧路川は眼下に。東京23区の広さという この自然をいつまでも大事に 守って欲しい。

釧路ロイヤルイン  今夜の宿は釧路駅前にあるビジネスホテル「釧路ロイヤルイン」、フロントの接遇も明るく感じがいい。各部屋光回線でのインターネット 接続が無料、娘持参のPCでメールと株式チェック。 朝食はホテルの焼きたてパンがサービスされる。Sご夫妻もお勧めだったこのホテル、評判通りの 美味しいパンで朝食は少々食べすぎです。