2006年9月25日月曜日

知床を訪ねる北海道の旅 その1



思い出して旅を整理する....
今年6月に家族で行った「知床を訪ねる北海道の旅」10日間を整理した記録です。

6月21日(水) 曇り途中少し雨  いよいよ北海道の旅へ出発です!


出発 昨日荷物の積み込みは終えてあったので、妻と娘の乗車で準備完了。
カーナビのメモリー地点登録から常磐自動車道「桜土浦IC入口」をタッチする。
8時10分VOXYのエンジンをスタート、安全運転を心に誓い北海道の旅が始まりました。

休憩 冬のスキー行き定番コーヒーブレイクポイントにしている 常磐自動車道阿武隈高原SAで今日も休憩、このSA限定「山ぶどうのソフトクリーム」はほんのりぶどうの味がして美味。

ランチ ランチは宮城県境手前にある東北自動車道国見SA、レストランのテーブルから見える山並みが美しい。産直品販売所には「さくらんぼ」が....、赤い宝石のような値段、 見るだけ。

仙台 カーナビのガイドに素直に従って仙台宮城IC出口へ、ETCは6800円を表示。青葉城跡の駐車場へVOXYを入れる。 広瀬川の向こうに広がる仙台の町は何回か訪れているが、何時見ても東北の勇者伊達政宗公の地たる品格を感じさせる。逆光に浮かぶ伊達政宗公のシルエットをカメラに収め仙台市街へ。
青葉通りを抜けてJR仙台駅前PへVOXYを入れる。駅前大通を散策、さくら野デパート店内で、2004年6月白神山地の帰路宿泊した八幡平高原ホテルのオーナーを見かける。
市街散策後駅前の「ホテルメトロポリタン仙台」でコーヒーブレイク、”コムサカフェ”のコーヒーとケーキで仙台の雰囲気を楽しむ。駅前Pも600円と格安、カーナビのメモリー地点登録から「仙台港」をタッチ いよいよ太平洋フェリー「きたかみ」が待つ仙台港フェリーターミナルへ。

フェリー 仙台-苫小牧 14時間45分の船旅は船内レストラン「グロブナーハウス」のディナーバイキングで始まりました。飛鳥Ⅱやクリスタルハーモニーのような豪華客船というわけにはいかないが、国内フェリーとしては評判も良く船内もきれい、船室の窓もきれいに拭かれていて気分よし。出航状況を見ようと、Aデッキへ出る。 タグボートに引かれて回頭、三菱製14400馬力エンジン2基が始動、苫小牧は明日10時45分の到着です。
夜9時からはラウンジで、ピアノとバイオリンによるクラッシックやポピュラーなどが演奏される。就寝前には展望大浴場へ、真っ暗になった太平洋しか見えなかったが、わずかな湯面の揺れが船の上であること示している以外は何の違和感もなく、のんびりと太平洋に浮ぶバスタイムでした。一等船室は「わいわいプラン」で予約のため3名限定使用、BSが受信出来るTVもあってワールドカップの録画放送などを見ながら一路苫小牧へ。