2006年9月26日火曜日

知床を訪ねる北海道の旅 その2




6月22日(木) 曇り途中少し雨 いよいよ北の大地、北海道上陸です!

苫小牧 太平洋フェリー「きたかみ」は定刻10時45分苫小牧フェリーターミナルに 接岸。何台のトラック、乗用車が積載されていたかは分からないが、DデッキとEデッキはトラック Fデッキ(地下1階)からHデッキ(地下3階)までは乗用車、地下2階のGデッキに入って いたVOXYを動かせたのは30分ぐらい経過してからでした。

樽前国道
カーナビのメモリー地点登録から「支笏湖」をタッチ、ナビのガイドに従って国道276号 通称樽前国道を走る。白樺の森を抜けるどこまでも真っ直ぐ続く道路に北海道を走っていることを実感。途中左右の森に沢山の倒木を発見、平成16年の台風18号による倒木であることを支笏湖ビジター センターで知った。

支笏湖 湖畔で昼食後、支笏湖ビジターセンターで支笏湖と周辺の自然や動物について 勉強、湖畔にはシラカバやカツラ、ヤマツツジなどがきれいに植栽されてあり、夏の一日 ゆっくりと過ごしてみたくなる静けさだった。 澄んだ水を湛える湖支笏湖はカルデラ湖で、厳冬期でも湖面が凍結しないそうである。周囲には樽前山など1000m級 の山々がそびえ湖としての景観がそろっている。

道道16号 支笏湖を後に帯広の紫竹ガーデンをめざして出発、支笏湖スカイロードと称される道道16号線 を一路千歳ICへ。 このあと北海道中何処でも見かけるのだが、路肩にはあふれるほどの 「ふき」が生茂り、動物注意の標識には鹿の絵が出てくる。 千歳ICから夕張ICまでの47kmは北海道初めての高速走行、料金所はETCで通過。

石勝樹海ロード 市として財政破綻をきたし管理ポスト入りした夕張市を通過して石勝樹海ロードへ。
峠越えを前に北海道初めての給油、北海道は高いと想定していたがその通りリッター137円。 峠付近はガスがかかり視界不良で運転は緊張を極めた。道の駅樹海ロード日高で休憩、時間は既に16時になろうとしていたので予定の紫竹ガーデン を明日にしてホテル直行に変更、十勝清水ICから再び道東自動車道に入る。 一面ルピナスが咲き乱れている小さなパーキングで停車、しばしお花の観賞。 音更帯広ICでおりて十勝川温泉のホリデーインホテル十勝川へ。

ホテル 建物は長期間メンテナンスされてなく薄汚れ、温泉は「日本唯一の植物性モール温泉」 との触れ込みだが大浴場天井はカビだらけ.... web上の写真はどれもきれいだったのに....当然建築当初のものなのだ。 パークゴルフ無料、乗馬1周300m無料というおまけ付きだったホリデーインホテル十勝川だがパークゴルフ場は草だらけ、馬場は前日まで雨だったそうだがグシャグシャで落馬したら 泥だらけ必至.....どちらもやらなかったが、インターネットでの予約失敗第一号。