2012年10月27日土曜日

小惑星探査機はやぶさ

午前中はテニス、午後は「はやぶさ」が挑んだ人類初の往復の宇宙旅行、その7年間の歩みと題した市制施行10周年の記念教育講演会に行ってきました。
市の中央公民館大ホールで行われたこの講演はJAXAで小惑星探査機はやぶさプロジェクトマネージャーをされた川口淳一郎教授が、未来を担う子供たちに将来への夢や希望を抱いて欲しいと語ったものです。
2003年5月小惑星イトカワを目標に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」がイトカワから微量の土壌を持ち帰ったニュースはまだ記憶に新しいところです。7年間の歩みをユーモアたっぶりに熱っぽく語った2時間はあっと言う間でしたが、会場に若者が少なく年配者が多かったことに残念そうな川口教授でした。