青い海と青い空はお預け状態の今日の那覇ですが、二人で元気にモノレールで首里城駅までやってきました。世界遺産の首里城はJALツアーの時見てるので守礼門前をぐるっと回って
世界遺産の玉陵を見てきました。琉球王国の第二尚氏王統の墓だそうですが1970年代に修復されたその墓までやってくる観光客も少なく、静かな佇まいの中にも琉球王国の往時を忍ばせるものがありました。
金城町の石畳は300mぐらいしか残ってませんが、16世紀に首里城から那覇の港へ通じる幹線道路だったそうです。石を敷き詰めたその道路は現在も周囲の住民が使用していて小型車が駐車場に入っている家も見られました。歩きにくいですがなかなか風情のある道路です。今日はその後タクシーで焼物のまち壺屋へ行きました。両側に沖縄の守り神シーザーを中心とした焼物を扱う店がづらりと並んでますがあまり欲しい焼物もなく小さな素焼きのシーザーを買って帰ってきました。