今年も二女がとなみの里芋を産地直送してくれました。
どの時代から富山県砺波の特産品になったのか分かりませんがすっかり有名になった陰には生産農家のご苦労があったに違いありません。
この地でも里いもを生産している農家がありますが、夏場畑に水遣りが欠かせません。散水栓をひいて水を撒いていますが大変なようです。先日の台風15号では里いもの葉が強風でズタズタになりワカメのようになっている哀れな畑がありました。
となみの里いもは粘り気と甘味があるのが特徴で美味しい里いもです。
我が家では里いもといえばけんちん汁です。けんちん汁でその美味しさを味わった後はけんちんうどんでも頂きましたが、今日は蒸かしてもらいました。
さつま芋と同じように蒸かしても美味しいはずと試しに8個だけ蒸かしてもらいましたが上々の出来でちょっとお醤油をつけて食べる里いもは里いもの新しい食べ方として提案したい気分でした。
近くの義姉のところにもお裾分けして美味しさを共有したとなみの里いもでした。