梅林は早咲きの梅がチラホラでしたが、水戸藩第九代藩主徳川斉昭がつくった偕楽園の中にある好文亭の梅は満開でした。
真新しい竹で作られた四つ目垣に囲まれた庭に、ほのかな香りを漂わせながら咲く梅は、日本庭園の美しさを一層際立たせてくれる効果があるようです。
梅林を抜けて、偕楽園内の竹垣などに使う竹を取る孟宗竹林を見てから、大洗のかんぽの宿まで30分ほど走りました。
宿の窓からは、真っ青な大洗の海と那珂川にかかる海門橋が良く見えました。
昨日はそこそこ暖かかった気温も今朝はかなり下がり寒い朝になっていました。
予定の国営ひたち海浜公園へ行くと、広い駐車場には業者の車が数台あるだけ、ゲートに行くと、今日は寒いのでまだ一般の方の入場はありませんとの話...本当に寒いので広い公園を散策する気分にもならず、西ゲート近くにあるジョイフル本田へ寄ってきたという本日でした。