2013年7月12日金曜日

みちのく花の百名山 雨の月山弥陀ヶ原

雨の月山弥陀ヶ原は散策をあきらめました。
昨日泊まった鶴岡駅前のルートインホテルからワイパーを動かさない久しぶりの出発で今日こそはと期待が持てました。
月山の大鳥居をくぐって八合目にある弥陀ヶ原までの山道を登ります。
ところどころ土砂崩れの修復工事をしている箇所もある細い道ですが、大型観光バスが入ってくるのには驚きました。
途中までは晴れてはいませんが雨もなく、稲で緑一色の庄内平野が時々見えるのに感激しながらのドライブでした。
しかし....登るにつれ雨と風が強くなり八合目の駐車場に着いた時はまったく望みの持てない風雨で月山レストハウスに退避です。
弥陀ヶ原から月山頂上への登山客も途中で引っ返してレストハウスに入って来るほどでした。 6月から8月は様々な高山植物が咲きほこる天然のお花畑と言われている月山弥陀ヶ原、でもこの雨と風と霧ではどうしようもありません。
レストハウスで熱いお茶と玉こんにゃくの串を食べて一休みしたら下山です。
こんな時にと最後は蔵王のコマクサ平でコマクサを見る予定をしていましたので、蔵王も雨ならそのまま帰るとしてとりあえず行ってみることに。
蔵王はかなり南なので下界はまったくの平常天気、でも蔵王エコーラインをお釜近くまで上がって来ると霧と雨でまったくダメ、どこまでダメな天気が続くのかと思いながらコマクサ平まで少し下がると最後の最後、風は強いものの霧が晴れ雨も止んでコマクサ平で保護柵の中のガレバのような土壌にコマクサが咲いているのを見ることが出来ました。
30年前ぐらいは群生していたのに、可愛い花ゆえに群落に踏み込んで荒らされ傷つけられてほとんど無くなってしまったものを今又保護して一生懸命増やす努力をしているところでした。
きっと10年20年すればこの場所が本当にコマクサ平と言えるコマクサの群落が見られるようになると思います。
 花の旅、最後にほんの少しですがコマクサが見られた蔵王を後にして一路千葉の我が家へ向かいました。
花を見る旅も、高山植物の花々を見るとなると、それぞれの花の時期と天気が変わりやすい山であること、それに距離や高さが伴う登山が前提になることで、年々体力も落ちてくる年代にあってこの実現は容易ではないですが、それだけに花の群落を見られた時の感激は大きいものがあり又の機会があることを願い体力増強に頑張ろうと思いながらの帰路でした。